GWの一人旅を終えてから既に半月…。旅行期間が約10日と長めかつ、他のやることで手一杯になっていたおかげもあり、旅の思い出を振り返って記す余裕がありませんでした。既に細部も曖昧になっていて、ブログ開設早々ですがもう書かなくても良いかという気持ちに…。
しかし「何かに記録するだけで記憶の保持率は上がるもの」というのを思い出し、やっぱり自分の為に簡単な記録くらいは書き残しておこうと思い直しました。ということで、数回に分けてふんわりした旅記録を投稿する予定です。今後旅する方の参考になるような情報はほぼ無いと思いますので、その辺ご了承下さい…。
旅先と日程
「ぐだぐだGW旅行計画記」にも書きましたが改めて実際の旅程を。
旅先:ウズベキスタン(ヒヴァ→ブハラ→サマルカンド→タシュケント)
日程:4月26日~5月5日、8泊10日。
26日 夜に成田発、韓国・仁川に一泊
27日 朝に仁川発、昼過ぎにタシュケント着、夜に国内線でウルゲンチへ、深夜着でウルゲンチに一泊
28日 ヒヴァ観光・泊
29日 昼前に鉄道でブハラへ、夕方着・泊
30日 ブハラ終日観光・泊
1日 早朝に鉄道でサマルカンドへ、朝着・泊
2日 サマルカンド終日観光・泊
3日 昼前に鉄道でタシュケントへ、昼着・泊
4日 タシュケント観光・夜発
5日 昼過ぎ成田着
持っていった現金
他人様の情報に倣って、日本国内で一旦ドルに換金したあと、現地で現地の通貨・スムに換金することに。1日1万円は使わないとしても、お土産と一部の支払現金のみのホテル代を考慮して、8万円を換金しました。なおドル円が160円間際で痛かったです…。
旅行直前
余談になりますが、旅行直前3日前に謎の腹痛に襲われ、2日前にはたまらず会社を休んで病院へ行き検査、しかし原因は分からず終いでキャンセルするかどうかの瀬戸際になってしまいました。どうもストレス起因だったようですが…。幸い徐々に回復し、当日朝にもまだ少し痛みは残っていたもののこのまま落ち着きそうと判断して、薬を複数携えて無事旅立つことが出来ました。本当に良かった…。
26~27日
まず夜に成田発で、韓国・仁川国際空港へ。22時半頃に到着。入国審査が恐ろしく長蛇の列で1時間くらい待つ羽目に…。ホテルは空港から電車で2駅の近場だったのですが、タクシーで移動。値段は安くて大差ありませんでしたし、そもそもウォンへの換金をせず現金払いのチケットを買うことも出来なかったので。
翌27日朝、予定通りホテルを出て同じくタクシーで空港へ行き、仁川からタシュケントへ約6時間のフライト。
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27日の14時前にタシュケント着。飛行機を降りてバスで少しだけ移動。入国後のエリアは国際線とは思えないくらいこじんまりとしていて、ちょっと驚きでした。
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次に乗る国際線の出発まで約9時間あったので、市街地まで行って周囲を散策する予定にしていました。大きめのスーツケースを持っていたので、預ける場所があればと思っていたのですが存在せず…。更に空港内にあるはずの両替所も見つからず、職員に聞いても今はやっていないと言われてしまいました…。
いきなりちょっと困ったことになりましたが、まだ結構時間があったので、市街地に行く前に駄目元で国内線のある別ターミナルへ行って、荷物を預けられる場所と両替所を探してみることにしました。とりあえず一旦外へ。
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案の定白タクのしつこい勧誘に阻まれました。タクシーアプリの「Yandex Go」は入れていたのですが、現金がドルしかないので対応してもらえるか分からず…。結局もう一度空港内に戻ってそちらにあるタクシー配車所で値段を聞き、外のタクシーよりは多少安かったので渋々手を打ちました。
国内線のターミナルにつくと、予想はしていたものの更にこじんまりとしていて、当然のごとく預け場所は無し。そして両替所も無し…。ただ、両替機はあったので使い方を職員に尋ねてどうにかスムをゲット。どうしても枚数が多くなるので、とりあえず100ドル分。
今度こそヤンデックスでタクシーを手配し、タシュケントの鉄道駅付近に着いたのは16時過ぎ。2時間近くもロスするとは…。
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上の写真はタシュケント駅。手前にメトロ乗り場への階段があり、スーツケースを持ったまま下ります。2枚目のように暗い駐車場くらいの広ーいスペースが広がっていて若干不安になりましたが、人についていくと無事乗り場に着けました。↓装飾がレトロで美しいですね。
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予定は全く立てていなかったので、適当にオイベック駅に降りてみました。確かガイドブックでカフェが集まっているとの情報もあったので。
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スーツケースを持ちながら結構歩き…折角なので掲載されていたカフェへ。見た目の可愛さに惹かれて大きなピンクのケーキを注文。甘さが強く重かったですが、期待以上に美味しかったです。
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カフェでガイドブックを見たりしてのんびり過ごしたのち、もう少し地下鉄の駅巡りをすることに。大きいスーツケースもありましたし、線の乗り換え場所が分からず別の駅に出てしまったりとスムーズには行きませんでしたが、そういう失敗も楽しいものです。下の写真は特に個性的なKosmonavtlar駅。
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既になんという駅か忘れてしまったのですが他にも…↓
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右端はどこかの駅構内の乗り換えまでの通路。結構長い。
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↑は確か別の駅。車体がレトロで驚いた…。中もこんな感じ↓です。薄暗い!
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そうこうしているうちに日も暮れてきて夕飯時に。しかしケーキが思いのほかおなかに溜まっていたので、食べずに早めに空港へ移動。
空港内には、保安検査場の前はお菓子と飲み物だけの小さな売店と、お菓子の自販機のみ。保安検査場の先には、軽食も売っているカフェスタンドがありました。パンを一つ購入しましたが、パサパサで硬かった…。
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ウルゲンチに着いたのは0時を回ったころ。送迎はホテルにお願いしていたので、スムーズに到着出来ました。
そうそう、安価でも素敵なホテルでしたが、シャンプー類は無し。この後もこのホテル含め6か所に泊まったところ、シャンプーがあったのは3か所だけだったので、持参は必須かもしれません。
ということで、26-27日の記録は終わり。以降はまたのちほど別記事で。